訪日ムスリム御用達のラーメン屋が語りかけること(「助っ人」から)

「あすへのヒント」

「もっとインバウンド旅行客を我が店に取り込むには、どうしたらいいの?」

そんな商店主も、ちまたには増えていることでしょう。
2017年の訪日外国人数は前年比19.3%増の2869万人と、過去最高を更新しました。

起業、独立、開業を応援するポータルサイト「助っ人」(https://suke10.com)で、書いた記事です。
ハラルフードを活用したインバウンド取り組み事例。
「助っ人」の新シリーズ「あすへのヒント」です。

起業家が見出すべきハラルの恩恵(あすへのヒント)

新宿の繁華街から少し外れた花園公園。近くの「新宿御苑らーめん桜花」には連日、中東や東南アジアからやって来た観光客が列をなす。同店は日本でまだ珍しい、イスラム教の戒律「ハラル」に沿って作ったラーメンを提供している。世界的なラーメンブームを受けて、イスラム教徒でもラーメンを食べたい人が広がっている。そこに勝機を見た。

出汁はタイ(鯛)から取り、ムスリムには禁忌である豚肉を具材に一切使わない。同じく禁忌のアルコール類は一切提供しない。さらに使う醤油も、おしぼりやテーブルを拭く除菌剤もアルコールフリーにするなどの徹底ぶりだ。同店は「できるだけ多くの客に、公平に食を楽しんでもらうためユニバーサルデザイン(宗教、言語、文化、車椅子、子供づれ)の店を目指しています」とウェブサイトでうたっている。決してハラル食品が一般的でない東京で、こんな店があればイスラム諸国からの観光客も安心だろう。

狭いターゲットに見えますが、イスラム人口は2010年に16億人、これが2050年には21億人にまで増加するみとおしです。

東南アジアなら、経済発展の成熟国となったマレーシアや、人口の最も多いインドネシアなどがイスラム国です。中東やアフリカのイスラム国でも、若年人口は増え続けています。

この若く伸び盛りなイスラム諸国のマーケットを以下に呼び込むか。

日本にもハラルフードを取り込んだ店がドンドン増えていけばいいなぁ。

 

以上

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