スマートグラスの生きる道〜劇団四季「字幕メガネ」が観劇を変える(「助っ人」から)

「あすへのヒント」

起業、独立、開業を応援するポータルサイト「助っ人」に掲載した記事からの紹介です。



劇団四季が導入する「字幕メガネ」の大きな可能性(あすへのヒント)

……わたくしが言いたいこと、というか、「未来に、こんな世界が来るのではないかな?」とか「来たらいいな」と思ったことを、書いてみました。
以下、サイトからの引用です。

 

もしも、スマートグラスを個人が所有したら、どうなるだろう? スマートグラスを、個人が持つスマートフォンなどと連携させる。そして、個人が見たい演劇や映画、オペラなどの字幕や音響を事前にダウンロードする。舞台を観ながらスマートグラスに流れた字幕を追って内容を理解できるし、スマホの画面には時代背景や文化の違いなどの解説などが表示されたら、舞台も字幕も画面での解説も楽しめる。

……そんな個人が持っているスマートグラスで世界中の舞台が楽しめる時代が来れば、日本に来るインバウンドだけでなく、日本人が海外へと出ていくアウトバウンド旅行も刺激されるに違いない。観劇や映画鑑賞だけでなく、利用シーンは広がっていかないだろうか?

劇団四季は2018年2月26日から、札幌市にある専用劇場「北海道四季劇場」で、スマートグラスをかけると舞台を見ながら「外国語の字幕で舞台で演じられている内容が分かる」という新システムを導入します。

 

 

狙いは、海外から訪日したインバウンド客。四季が札幌の劇場で、日本語で上演する「ライオンキング」を観ながら、英語や中国語、韓国語で字幕をリアルタイムで見ることができるというシステムです。画期的でしょう。

今まで、歌舞伎でも文楽でも、外国人向けにはイヤホンでの外国語説明によるガイドがほとんどでした。

それは、文化的な背景や解説を挟みながら、より理解してもらおうとのコンテンツでした。

これはこれでありがたい面もあります。かつて大阪の国立文楽劇場で近松門左衛門の作品を観たとき、やはり近松の時代にどういう社会状況であったか、または暮らしにかかわる風俗・文化・習慣がどうであったか、そんな解説がイヤホンから流れることをありがたく思ったものです。

しかし、物語には没頭しづらい

洋画で慣れているせいもあるでしょうか、やはり字幕というかリアルタイムに、今そのときに演じられている内容を、セリフそのままで理解したいと思うものです。

劇団四季が導入する「字幕メガネ」は、「今そのときに演じられている内容を、セリフそのままで理解したい」という欲求を満たすものではないかと思いました。

 スマートグラスは用途がいまひとつ不明確で市場も盛り上がりに欠けていたが、舞台を観ながらスムーズに字幕を追えるという一つの新しい事例が登場したのではないか。そんな風に妄想していると、未来がとても豊かになるような気がするのである。

ぜひお読みください。

劇団四季が導入する「字幕メガネ」の大きな可能性(あすへのヒント)

(写真はいずれも劇団四季提供)

 

 



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